例えば、人間関係で困ったことになって、いろんなことを考えてしまってがんじがらめでしんどくなってしまったとき、もちろん相談できる人に相談する、ということで解決の糸口を見つける方もあるかと思います。
でも、中には、だれにも相談できない、相談しにくいことというものも時にはあるでしょう。
そんな時に、ほつれた糸をほどいていくために心をまず整理することが必要ではないでしょうか?
色は、理屈ではなく自分の気持ちを知らず知らず投影するので、スピーディーに整理する内容の答えにたどり着けるのです。
糸かけ曼荼羅ワークショップでかけられた糸の色の意味をお話ししていくと、そこからご自身の状況などをお話になることが多く、また、話すことでココロの整理整頓につながって、それにとらわれていたことから解放されていかれるのを何度も見てきました。
まさに、話すは「放す」、です。
そして、手放すことですっきりと前向きに進んでいける自分を取り戻せるのですね。